事業内容

POINT

当社で施工可能な屋根材や、施工事例のご紹介です。
一般に普及している屋根材に広く対応しています。

SERVICE事業内容

01

和瓦(わかわら)

伝統的な和風の建物に使われている瓦です。主に、『いぶし瓦』と『釉薬瓦』の二種類があります。

いぶし瓦

粘土を成形後、釉薬(うわ薬)をかけずに焼成し、その後蒸し焼きにし(燻して)表面に炭素幕を形成させた瓦です。渋い銀色をしており社寺仏閣や和風住宅の屋根に多く使われ、他の屋根材に比べて、耐久性に優れています。

釉薬瓦

陶器瓦とも呼ばれ、粘土を成形後釉薬(うわ薬)をかけて焼き上げた瓦をいいます。うわ薬により、いろいろな色が出せるのが魅力で、より洋風住宅に適しているといえます。
また価格的には釉薬瓦の方がいぶし瓦よりも安価であり、コストダウンの手段として選ばれる事もよく有ります。

施工事例:いぶし瓦

Before

After

土葺きの和瓦に比べ、重量は約100kg/m² → 約60kg/m²と軽くなりますが、他の屋根材と比べると重めで、価格は高価になります。耐久年数は約30~50年と長く、断熱、防音性に最も優れています。

02

平板瓦(へいばんかわら)

長方形の洋風様式の瓦のことを平板瓦といいます。近年、日本建築様式の洋風住宅で多く採用されるようになってきました。反った形の和瓦に対し、フラットな形状が特徴です。

施工事例

Before

After

重量は和瓦と比較すると約58kg/m²と軽くなります。耐久年数は約30~50年と長く、断熱、防音性にも優れています。 価格は他と比べて中程度です。

03

ガルバリウム鋼板

「金属屋根」という言い方もされるアルミ亜鉛合金をメッキした鋼板で、現在の新築住宅の屋根では、かなり主流な材料となっています。タテ葺きは洋風住宅にもよくなじみ、ヨコ葺きは主に和風住宅に使われます。とにかく屋根を軽くという場合におすすめです。

施工事例:ヨコ葺き

Before

After

施工事例:タテ葺き

Before

After

重量は約5kg/m²と極めて軽くなります。耐久年数は約30年と長めですが、断熱、防音性に難有りです。価格はヨコ葺きは中程度、タテ葺きは低価格でコストパフォーマンスに優れています。

04

カラーベスト

主にセメントで作られた薄い板状の屋根材です。 比較的安価で、デザインや色も豊富で様々なタイプの家に合わせやすいという特徴があります。

施工事例

Before

After

重量は約21kg/m²と比較的軽くなります。耐久年数は約20~25年で、断熱、防音性も他と比べて中程度です。
価格は低価格でコストを抑えることができます。

COMPARISON 材料比較

重量(約) 耐久年数(約) 断熱・防音性比較価格比較
和瓦(土葺き)100kg / ㎡中・高
和瓦(浅葺き)60kg / ㎡30~50年
平板瓦58kg / ㎡30~50年中・高
ガルバリウム鋼板
ヨコ葺き
13kg / ㎡30年
ガルバリウム鋼板
タテ葺き
13kg / ㎡30年
カラーベスト21kg / ㎡20~25年

CONTACT お問い合わせ

お客さまが何をお求めかにより使用すべき屋根材は変わってきます。
大麻瓦ではお客様とのご相談の上、よりニーズに合った適切なプランを提案させて頂いております。

見積は無料となっておりますのでご安心ください。
また、屋根の修繕工事のご依頼も大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。